こんにちは。夢プロ10メンバー。株式会社aiびじねすの中村夢美子です。
階層別研修やテーマ別研修などを担当しています。
また、塾長を務めるみちのく立志塾 https://rissi.ai-business.net/
で、リーダーシップ他の講義を担当しています。
このメルマガを読んでくださっている皆さんは、大小さまざまな組織又はチームのリーダーをしているあるいはリーダー経験がある方が多いのではないでしょうか。
「リーダーシップ」や「リーダーの役割」をどのように捉えておいでですか?

岩手県立産業技術短期大学校主催などで、階層別研修や、女性対象のリーダー養成研修を担当するとき、「リーダーは何をする人でしょうか」と問いかけます。
参加者から、チームをまとめる人、全体を引っ張る人、責任を取ってくれる人、結果を出す人、手本になる人などのキーワードが出てきます。流石に仕事の現場で努力している方のご意見だと感心します。
言葉の意味を捉えて考えてみますと
リーダーは「リードする人」のことで
「リード」には次のような意味があります。
集団の一番手前に立ち全体を引っ張る様子
集団をまとめて動かすこと
先に進み案内役となること。
「リーダーシップ」を発揮するために必要なこととして次があげられます。
1,組織の目的に沿って、目標達成に貢献する言動が出来ること
2,言動が上司・メンバーに受け容れられること
3,言動がメンバーの言動にプラスの影響を与えること
では、リーダーの仕事は何か、私見を交えてお伝えしますと、
1,組織の目的に沿って、チーム力の総和で目標を達成すること
2,目標達成という結果の為に、プロセスに関わること
3,メンバーを信じて、安心感とやる気に満ちた場を創ること
みんなが同じようなリーダーになる必要はないし、なれないし。
自分の持ち味を生かしたリーダー像を目指して
今このことに取り組む、その積み重ねが大切なのではないでしょうか。
そのために
リーダーには、明るさ、強さ、優しさを発揮して欲しいと願いますし、
自分もそうありたいと願っています。
さあ、「一歩前へ」進みましょう。